2015年12月20日日曜日

TPP第二ステージへ どうなるどうする//TPPで狙われる危ない日本企業と土地//TPP“大筋合意”の裏側//TPP大筋合意、豪国内では批判の声も//TPP交渉が大詰に//メディアが伝えないTPPの話

TPP交渉、これからどうなるか、どうするべきか。

オバマ大統領に交渉権限が認められ、大詰めへ。


  • 大詰めか、オバマ大統領に交渉権限を認めた。
  • アセアン+6でなくTPPをすすめるメリットは何なのか。
  • アセアン+6では、相互の事情を理解しながら進める貿易協定でメリットは充分あるが。
  • 中国がアセアン+6に参加したのは、日本がTPP交渉に参加表明したことから。
  • 経済交渉における力関係は、アメリカが参加することで強くなるメリット。
  • アメリカは自動車、トラック関税25%は譲らない、また、日本は5品目譲らない。
  • TPPの問題は、国家の安全保障問題が大きい。
  • モンサント、遺伝子組換産品、パッケージ表示問題。
  • 司法制度の解放輸出。
  • 貸しビル業問題、敷金礼金制度、立ち退き、ISDS問題、司法制度。
  • 日本は訴訟社会ではないので、ロウスクールを作り弁護士を増産したが仕事なし。
  • ISDS、ラチェット条項などにどう対応するか。日本が投資する立場では有利だが、未知数。
  • コチャバンバ水紛争など一部の企業が国益を棄損する事例などオープンに議論すべき。
  • なぜ、日本がTPP交渉を急ぐのか。
  • 乱訴を防止する条項を検討しています。とのことだが、内容が不透明。
その後の経過 ↑ 順

  • 日米TPP交渉、合意なしとの米政権の判断正しい=米上院財政委長 5/2
  • 米大統領、TPP合意に意欲=中間選挙前にも-甘利担当相 4/27
  • オバマ来日で、甘利担当大臣が徹夜で詰めの交渉をしたが共同声明には至らず。4/26
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TPPで危ない!? 日本人の立場 【CGS 神谷宗幣 第54回】

日本の企業、土地が外国資本に狙われている。




20151009 報道するラジオ「TPP“大筋合意”の裏側」

大筋とは・・・


TPP大筋合意、豪国内では批判の声も



オバマ氏「ビジネスに競争機会」、TPP交渉妥結に決意強調

日米TPP交渉、合意なしとの米政権の判断正しい=米上院財政委長 5/2ロイター

オバマ大統領は良い事言うね。良く解ってる。


[ワシントン 1日 ロイター] - 米上院財政委員会のワイデン委員長は1日、日米の環太平洋連携協定(TPP)交渉が不調に終わったことについて、この時点で合意しないとの米政権の判断は正しかったとの考えを示した。
日米は前週のオバマ大統領の訪日に合わせ、TPP交渉をめぐり断続的に閣僚折衝を繰り返したが、「大筋合意」に至らず継続協議となった。
この日は日本で交渉に当たったフロマン米通商代表部(USTR)代表が議会公聴会に出席。
ワイデン委員長は公聴会の後、記者団に対し「オバマ政権は望ましくない合意が得られるよりは、何も合意がない方がよいと判断した。
これは正しい決定だった」と述べた。TPP交渉には日米を含む12カ国が参加している。


TPP 希望のサロンか危険なワナか 4/28毎日

焦点は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の結論である。他紙も、NHKも民放もこぞって「合意せず」と伝える中、読売だけが「実質合意」で際立った

米大統領、TPP合意に意欲=中間選挙前にも-甘利担当相 4/27Jiji

 甘利明TPP担当相は27日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について、「オバマ米大統領はTPPの成果をもって中間選挙に臨みたいという思いが強いのではないか」と述べ、11月の米中間選挙の前にオバマ政権が日米2国間協議を含むTPP交渉の大筋合意を取り付ける方向で動くとの見方を示した。
オバマ大統領が来日しても、TPPの結論を出せる権限は議会からは持たされていないので、決定出来ないよね。
徹夜での詰め交渉はパフォーマンスだとして見ていれば良いのではないか。
麻生太郎副総理も言ってたよね。
麻生財務相、TPP「オバマにまとめる力ない」  4/25日経

肉はオージービーフで良いんじゃない♪
車はヨーロッパ車は努力の結果伸びてるが、アメ車は努力不足でじりじり減っている。
その他日本にとってTPPのメリットはない。

今のままで、海外進出する企業はどんどんすれば良いが、国内を医薬と保険漬けにして乱さないでほしいものだ。
海外は中国などお勧めですよ♪帰れなくなるリスクは絶大だけど、そのまま中国移住すれば良いバイバイ。

TPP協議は実質合意?合意至らず?割れる報道 甘利氏「主要項目決着した事実ない」 4/27産経

 合意?合意に至らず?オバマ米大統領の来日に合わせた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の日米協議をめぐり報道が大きく割れている。日米首脳会談の成果をまとめた共同声明に「前進する道筋を特定した」と曖昧な表現で盛り込まれたことから、さまざまな観測も広がるが、ベールに包まれたTPP交渉は進展していることだけは確かなようだ。
 甘利明TPP担当相は26日のTBS番組で、23~25日のオバマ大統領来日に合わせた日米協議について「実質合意とか、大筋合意とかいえるところまでいってない」と語った。その後、記者団に「1項目として全部決着したものはない」と強調してみせた。
 それにはわけがある。26日付朝刊の新聞各社の報道ぶりが大きく分かれたからだ。
 産経新聞が「甘利氏『収斂(しゅうれん)へ前進』大漂流…瀬戸際で回避」としたほか、日経新聞は「進展も合意届かず」、朝日新聞も「TPP妥結見通せず」と大筋合意に至らなかったと報じた。一方で、読売新聞は「日米実質合意TPP妥結へ期待」とし、「合意」と位置付けている。

日米TPP協議継続…牛肉関税10%前後攻防か 4/11読売

オバマ訪日への布石か、一歩も折れない米国が関税ありで認めて来た。
抜粋 焦点である牛肉の関税について、米国側が現在38・5%の日本の税率を限りなくゼロに近い水準に引き下げることを求めたのに対し、日本側は20%前後に引き下げる考えを示した。
 両国の意見の隔たりは大きく、今週末まで事務レベルの交渉を続ける方針を確認し、閣僚協議を終えた。甘利氏が来週にも訪米し、フロマン氏と再協議する可能性がある。交渉関係者の間では、最終的な着地点として、両国の主張の中間となる10%前後の攻防になるとの見方が浮上している。

20140228 報道するラジオ「メディアが伝えないTPPの話」

1/3【討論!】どうなる?どうする?TPP[桜H25/12/14]

中国の巧妙な戦略とTPP推進のシナリオとは