2015年12月10日木曜日

中国 北京 上海.大気汚染悪化はどうなん//新たに2都市で警報最高レベルに//最も厳しい赤色警報//北京市機能を通州区に移転//北京は10年間で都市規模4倍//扉や窓に「目張り」

中国崩壊前夜 環境汚染 PM2.5は最悪の状態が続く北京、最も厳しい赤色警報

北京大気良好は年間13日

中国政府基準値の9倍 日本基準値の19倍の濃度

北京市機能を移転




======= 2015 ===========

中国の大気汚染拡大、新たに2都市で警報最高レベルに China alerts spread as Beijing besieged by smog


大気汚染続く北京 最も厳しい「赤色警報」発表(15/12/08)


北京市の機能、2017年に副都心へ 通州区に移転 大紀元

環境汚染のばら撒きだ

北京市政府は、2017年に行政公共機関の全体または一部分を北京郊外にある通州区の「行政副都心センター」に移すことを明らかにした。中国国内メディアが、11月24日の北京市委員会第11期第8回全体会議の決定を報じた。
 北京市は首都としての機能が低下している。水資源の不足や人口増加、交通渋滞、環境汚染、北部の砂漠化などの問題が悪化を続け、多くの遺跡や文化も消失している。重度の大気汚染のため住民の健康危害も著しい。

北京は10年間で都市規模4倍 大気汚染と関連=NASAなど米研究 大紀元

【大紀元日本7月1日】最新の研究によると、中国の首都・北京は2000年から2009年までの10年間で道路や建物などインフラを含めた都市規模が4倍になったことが明らかになった。この影響で、滞留する風の流れは気温の上昇や大気汚染の深刻化に繋がったという。

北京の日本大使館が邦人に呼び掛け…扉や窓に「目張り」、空気清浄機最大風量に 産経

 北京の日本大使館は1日、北京市、天津市などで深刻な大気汚染が続いているとして、自宅の玄関扉や窓枠などをテープで目張りするなどの対策を取るよう在留邦人に呼び掛けた。

基準値25倍、スモッグに覆われる中国首都 工場に閉鎖命令 Beijing cloaked in heavy smog as schools, factories ordered shut




日中でもライトつけ・・・中国「汚染指数」上限振り切る(15/12/01)



北京の大気汚染、一層深刻に 警報引き上げ(15/11/30)



北京の大気汚染、ついに最悪レベルの「危険」に 空は真っ白

 中国北京市は17日、深刻な大気汚染に見舞われた。在中国米大使館のウェブサイトによると、17日午後4時の微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染指数は、最悪レベルである「危険」を示す345を記録した。
 市内の上空は、もやがかかって真っ白になり、日中も薄暗く感じられた。高層ビル群もかすみ、路上ではマスクを着けて歩く人の姿も目立った。
 当局は車両の通行規制などを行っているが、なかなか効果は表れず、深刻な大気汚染がたびたび起きている。(共同)

北京で大気汚染悪化 「危険」迫る マスク着用で通勤する会社員も 産経

最悪レベル「危険」(301~500)に迫る
 北京市は23日午前、深刻な大気汚染に見舞われ、市内中心部では、上空に白いもやがかかり、マスクを着用して通勤する人の姿も目立った。
 中国は22日まで端午節の3連休で、北京では大気が比較的良い日が多かったため、インターネット上では「連休が終わったら大気汚染が戻ってきた」などと嘆く書き込みが相次いだ。

元女性記者がネットで告発、中国の「不都合な真実」


大気汚染PM2.5の実態から対策まで元TV記者が語るドキュメンタリービデオがネットで炎上。
政治的意図があり巨額を投じてこの時期に公開したとしても、環境対策に投資が向かうことは良い事だ。


======= 2014 ===========

20メートル先見えず 中国遼寧省「今年最悪」のもや 11/21産経

また最悪の大気汚染になった様だ。
北京のマラソンの出場者も続々とキャンセルが続いているとのこと。

 中国国営新華社通信によると、東北部の遼寧省では21日朝から省都・瀋陽市を含む広範囲で「今年最悪」のもやに覆われた。最もひどいところでは20メートル先も見えなくなり、同省内の高速道路21路線が封鎖された。濃霧と大気汚染が合わさって、極度に視界が悪くなったとみられる。

北京で大気汚染解消作戦、APEC前に車両規制 11/3


偶数日はプレートの下ケタが偶数だけ、 50%削減だな。
取り締まりで、罰金は1800円とのこと。
根本的な解決策ではないが、渋滞は無い様子だ。
バスは増便、地下鉄はラッシュ。
工場地帯は操業規制で煙突の煙を低減するそうだ。


深刻なPM2・5汚染 当局は「青空作戦」に躍起だが… 11/3産経

 【北京=矢板明夫】北京で10、11日に行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議まで1週間を切り、中国政府は、PM2・5などによる大気汚染対策に全力を挙げている。北京市では3日、ナンバープレートにより市内を走る乗用車を半数に削減する規制が始まった。操業停止を命じられた工場も多いという。一部の地域では暖房供給も遅らせており、「政府のメンツのために生活を犠牲にするのか」といった不満の声が上がっている。
 「中国の夢の実現」をスローガンとして掲げる習近平政権は、APEC首脳会議を国威発揚の場と位置づけている。外国首脳が北京を訪れる前に、何とか大気をきれいにしたい-と、張高麗筆頭副首相を総責任者にして6月から対策に取り組んできた。老朽化した自動車約30万台を強制的に廃車にし、環境破壊と指摘されかねない活動を行っている企業計375社を引っ越しさせるなどの対策を取ってきた。

【禁聞】「大気の黙示録」 北京大気良好は年間13日 6/15

これはひどいね、人間が生活する環境にあらず。


高さ150メートルの煙突を爆破解体 中国・遼寧省(14/04/29)

爆破解体で煙突を解体して、環境汚染対策を進めるそうだ。

100日で1026本の煙突を解体する予定。 (ビル解体のための実験データ取りか)

この煙突の工場は稼動していないのかな?疑問の行動だ。

中国、大気汚染で低体重児や先天性疾患が増加=米研究 4/21大紀元

【大紀元日本4月21日】がんリスクの増加や精神疾患、作物汚染など様々な人体への悪影響が明らかになっている中国の大気汚染。最近の研究では、低体重児や先天性疾患の増加要因にもなっていることがわかった。


中国96%の都市が大気汚染 最も深刻なのは?

74都市の71都市で汚染確認、中でも北京 天津、河北がワースト3だとか。

PM2.5再襲来で中国経済は崩壊? 富裕層は海外逃避の準備進める 3/27Zakzak

  • 農作物の不作や成長不良が多発
  • 「レンズや精密機器の生産工場では、粒子状物質の製品への混入が増えて歩留まり低下
  • 日本企業の一部では、駐在員の「危険手当」の増額を検討
  • 上海市の観光資源のひとつだった夜景も、ほとんど見えなくなった
  • 北京市では「煙霧出費」が、市民の家計を逼迫するほどに増大
  •  「大気汚染による視界不良に便乗した、ひったくりや路上強盗が続発
  • 中国の富裕層の一部は、大気汚染を嫌って海外逃避の準備も進めている
 大気汚染の悪化が止まらない。北京市や上海市、東北部の各都市では、ここ1か月の間で、深刻な大気汚染による煙霧に覆われている。責任追及を恐れ「知らんぷり」を決め込む当局は、今にいたるまで警報やPM2.5濃度の最新値を発表していない。ところが、経済への打撃は確実に深刻化している。

中国、新鮮な空気を缶詰に 習主席の提案で発売計画 3/26西日本

【北京・久永健志】中国内陸部の貴州省は、省内の自然保護区のきれいな空気を詰めた缶詰を商品化する計画をスタートさせた。習近平国家主席の提案がきっかけという。中国メディアが伝えた。
 中国では微小粒子状物質「PM2・5」などの大気汚染が深刻化しており、空気に対する関心が高い。すでに国内の実業家がきれいな空気の缶詰を売り出している。貴州省の計画は、日本の富士山で記念品として売られた空気の缶詰がモデル。近くデザインなどを募集して開発チームを立ち上げ、6月中に第1弾を製品化する予定だ。
 習氏が今月の全国人民代表大会(全人代=国会)で同省の空気の質を称賛し「貴州は『空気の缶詰』を売ればいい」と発言したことから計画が始動した。省は「特色ある観光商品にしていく」と意気込むが、インターネット上では「習氏へのごますり」といった冷ややかな声も少なくない。

大気汚染で国際会議延期に PM2.5、大連や北京で急上昇 1/17日経

中国北部は16日、大気汚染によるスモッグに覆われ、飛行機の遅延など経済活動に影響が出た。遼寧省大連市で計画されていた日中韓の国際会議は一部の出席者が現地入りできず延期となった。首都・北京のスモッグは今年に入って最悪レベルで、微粒子状物質「PM2.5」は一時1立方メートル当たり600マイクログラムを超えた。

北京の大気汚染ついに「爆表」 高濃度PM2・5 今年初の警報 1/16産経

 中国・北京では16日、大気の汚染レベルを示す指数が、市中心部の計測地点で一般的な表示の上限である500を突破する「爆表」状態に相次ぎ陥った。同市の大気汚染緊急指揮所は、最も重大な汚染を示す「ブルー」の警報を15日深夜、今年初めて発令し、市民に戸外での活動を控えるなどの防護措置を呼びかけていた
瞬間値に対する暫定的な比較では中国政府の基準値(1日平均75マイクログラム)のほぼ9倍、日本の基準値(同35マイクログラム)の実に19倍にあたる。

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中国は河川も大気もさんざんな状態だが、
今の経済情勢で改善ができるのだろうか。
ビル建設投資では、ゴーストタウンの増産。
崩壊の足音が聞こえてくるが・・・
クリスマスツリーは交差点の向かいでもグレーに見える?。


自滅する中国経済!ひどすぎるハルピンの大気汚染の実態【福島香織】

中国は"灰色クリスマス" 大気汚染「計測不能」に(13/12/25)

中国、「大気汚染日」が急増 北京は2日に1日観測、指数最悪に 9/30MSN


 中国の北京市で9月に微小粒子状物質「PM2・5」などが基準値を超える大気汚染が観測された日数が14日に達し、例年より10日以上も増えたことを中国気象局が29日、明らかにした。2日に1日のペースで観測されていたことになる。中国メディアが伝えた。
北京に近い天津市や河北省のほか、江蘇省や河南省でも汚染日が例年より5~10日多かったといい、全国的に大気汚染が深刻化している。


【長江】中国の川の汚染が凄まじい【黄河】


China Water Pollution pictures 中国水質汚染状況画像まとめ


"中国は非常に深刻な状況" "China is a very serious situation"