2014年1月28日火曜日

日朝極秘協議 取り戻すことは当然なのだが拉致ビジネスにならない事を祈る

拉致事件は犯罪であり取り戻すことは当然なのだが・・・

小泉総理の時に拉致被害者の返還5名について1兆3000億円の密約があり拉致被害者の一部が帰国出来たが、裏で大金が動いていた様だ。

今回も極秘会談とのことだが、北朝鮮の拉致ビジネスの話には乗らない様願いたいものだ。

特に横田めぐみさんは特に難しい様だ。
すでに死亡していると発表した事から帰国生還すると北のメンツがつぶれるという話だ。
裏の協議でも横田めぐみさん以外の日本人を対象にしている可能性が高いので、再調査依頼ということで、解決を図ろうとしているのではないだろうか。

日朝が極秘協議 1年2カ月ぶり再開 拉致議題か 1/27東京新聞

 日本と北朝鮮の両政府当局者が二十五、二十六の両日、ベトナムの首都ハノイで極秘協議を行っていたことが二十七日、分かった。日朝協議関係筋が明らかにした。日本人拉致問題や両国関係などを話し合ったとみられる。両国の政府間協議は第二次安倍政権で初めて。日朝協議は二〇一二年十一月に行われて以来中断しており、約一年二カ月ぶりに再開した。
 関係筋によると、日本側は伊原純一アジア大洋州局長と小野啓一北東アジア課長が、北朝鮮側は宋日昊(ソンイルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が参加する高レベルの話し合いが行われたとみられる。日本側は二十七日早朝に帰国した。過去の日朝協議では、局長級レベルの協議が事態を大きく動かした経緯もある。
 協議の具体的な内容は明らかになっていないが、安倍晋三首相は「任期内の拉致問題解決を目指す」としており、日本側は横田めぐみさんら拉致被害者の安否に関する再調査を提起したもようだ。これに対し、北朝鮮側は最大課題として重視する日本の植民地支配をめぐる「過去の清算」を求めた可能性が強い。


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北朝鮮、墓参りのウラ、遺骨ビジネスのとんでもない話 2013/06

小泉元総理の交渉した拉致被害者の返還5名について1兆3000億円の密約があった話は前に紹介したが、北朝鮮が今回の墓参りを広報している思惑は、ご遺骨返還についての交渉中の延長線にあるのではないか。

アメリカ兵のご遺骨返還も、今も進められている。それは、遺骨一柱で1万ドルで返還を進めていたが、値上がりして今は一柱につき2万ドルで交渉が進んでいる。

シベリアから北朝鮮へ戻った日本人は4万人、そのうち2万人のご遺骨を保管している。