2015年7月11日土曜日

メタンハイドレート開発経過//青山千春、メタハイ開発・遊撃隊として動く独研//なぜ開発が進まないのか//新たに746箇所で埋蔵量期待//メタンハイドレートの採掘技術アイデアの募集//日米が初の共同開発、5年後生産開始へ/

東京五輪はメタンハイドレート100%の国産エネルギー源で開催したいね。

メタンハイドレートは青山独立総合研究所が世界各国の特許を取得済みだが、使用権を無料解放している。


政府は礼儀として一言使用許可を求めるのが筋ではないか。
政府のメンツかエネルギー利権の圧力なのか、青山千春博士の長年の努力に対して政府は支援すべきところ、一切相手にせず、別な角度から開発を進めている。

また、やっと安倍総理の強い意向により、開発予算が付いたのは良いが、無駄とも思えるような使い方をして開発を遅らせている現状はいじいじする思いだ。

マスコミもマスコミだ。知っていながら何も言わず国があたかも初めて発見したかの様な報道もわざとらしくて、いらつく。

本来ならば、青山千春博士が自費でコツコツと情報収集と研究を進めて来た事に対して、国は敬意を払うべきで、予算が付いたなら真っ先に自由に使って欲しいとして予算を提供するべきだろう。

また、青山千春博士の持っている特許も、各国で取得しているが、全て使用権は無料で開放して、世界の未来エネルギーのために生かしてほしいと願っているにもかかわらず、政府はそれを無視した上、何とか特許を逃れる方法で開発しようと廻り道をして大切な予算を浪費するとは何と言うことか。


===== 2015=====

【日いづる国より】青山千春、メタハイ開発・遊撃隊として動く独研[桜H27/7/10]




なぜ、メタンハイドレートの日本の豊富な天然ガス資源の開発が進まないのか。日本海連合のその後の動きはどうなっているのか。



  • コストは輸入よりも高くついたとしても、国内開発による供給に大きなメリットがあるでしょう。
  • コストは、日本海沿岸の再開発投資だと思えば一石二鳥の効果になるので、別途補助金などを用意する必要はない。
  • ただしシェールガスなどに絡む利権者には少しガマンをして頂く事になるが。


=====2014=====

「メタンハイドレート」のサンプル採取、秋田や山形沖で成功 新たに746カ所でも埋蔵期待 12/25SANKEI

安倍首相の意向で青山博士が発見したメタンハイドレードの開発にも予算を付けて進めるようにと言われて、政府としても動き出しメタンハイドレートの埋蔵について再確認も進んできた様だ。
しかし、埋蔵はすでに調査済みなのだから民間情報を共有して予算は採掘方法の具体策に有効につぎ込んで欲しいものだ。
アメリカもメタンハイドレートの共同開発をアラスカで進めたいと言っているので国内で開発を進めることにアメリカからのブレーキもかからなくなったのか。

 経済産業省資源エネルギー庁は25日、秋田、山形両県と上越の沖合計3カ所で実施した地質サンプル調査で、海底の地中からメタンハイドレートを採取したと発表した。「燃える氷」とも呼ばれる、メタンと水が結合した次世代資源。
 サンプル調査では、海底の地中に深さ100メートルまでパイプを上越沖に2カ所、秋田、山形両県沖に1カ所突き刺し、地層を採取した。海底面から約50メートルの深さまではパイプの長さで10センチから1メートル程度、それより深い地点では1センチ未満のメタンハイドレートが見つかったという。
 エネ庁は2013年度から埋蔵量把握のための調査を開始しており、今回は地質調査に加えて、本格的なサンプル採取も実施した。
 また音波探査で北海道日高地方、秋田、山形両県や上越の沖合、隠岐諸島周辺の海底に、埋蔵の可能性がある特有の地形である「ガスチムニー構造」が本年度に新たに746カ所見つかった。昨年度調査分と合わせ計971カ所となった。



「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合」がメタンハイドレートの採掘技術アイデアの募集を開始しました 11/05新潟県

日本海沿岸の10府県※が連携して海洋エネルギー資源に関する情報収集や調査・検討等を行う「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合」が、昨年度に引き続き、メタンハイドレートの採掘技術アイデアを募集します。
なお、今年度は、中学生・高校生に加え、一般の方も募集対象として実施します。
※ 秋田県、山形県、新潟県、富山県、石川県、福井県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県
1 趣旨
 表層型メタンハイドレートの採掘技術アイデアを募集し、自由な発想による優れた作品を顕彰
することにより、表層型メタンハイドレートの開発気運の醸成や資源開発の促進に資することを目指します。

メタンハイドレートで日米が初の共同開発 アラスカの地質調査へ(14/11/05)

米国のシェールガスは採算が取れない実績が出て来たことから、メタンハイドレートに乗り換えたか。5年後にはガス生産開始を目指すとのこと。

 

メタンハイドレート、日米が協力 アラスカで開発 11/05日本経済
5年で日量2万立方メートル超生産へ

 日米両政府は「燃える氷」と呼ばれる次世代燃料資源、メタンハイドレートの開発で協力する。年内にも米アラスカ州で地質調査を始め、今後5年で日量2万立方メートル超のガス生産まで進める目標を掲げる。採掘しやすい陸上での産出試験を通して低コストでの採掘技術を確立し、日本近海での開発に転用する。



日本海のメタンハイドレートの推進に、また一歩前進か

自民党のカフェスタに青山繁晴氏が出演して、現状と今後の展望について説明。

東京オリンピックを自前のエネルギー、メタンハイドレートで開催しよう。

【CafeSta】平将明の月曜カフェスタトーク ゲスト:青山繁晴独立総合研究所社長 ナビゲーター:平将明ネットメディア局次長




海底の実際の画像で、メタンプレーム(氷の柱)がスカイツリー程の高さで伸びている画像です。

日本海沿岸の都道府県知事が、日本海連合を結成して取り組んでいます。

その他詳しくは メタンハイドレート特集は2013年版検索結果で