中国 四川省で新種の鳥インフル感染死亡者世界初、その後
高病原性鳥インフルエンザ H5N6型
中国では人感染が次々と確認されているので注意。
中国では人感染が次々と確認されているので注意。
H5N2亜種、鳥インフルエンザが米ミネソタ州、米アイオワ州で急速に拡大し、史上最大の4000万羽根近くの大量殺処分へ
=== 2015 ======
注意警報発令中 中国ではトリでなく人感染
中国雲南省H5N6型の感染者は中国で感染4人目1人死亡。
=== 2015 ======
中国・広東省 清遠でH5N6型鳥インフル感染確認、3万8110羽の家禽を殺処分
中国農業部獣医局は12日午後、広東省清遠市佛岡県の飼育場でH5亜型の鳥インフルエンザウイルスに陽性反応が出たと見られるサンプルを検査した結果、H5N6鳥インフルエンザに感染したと確認されたことを通報した。
感染確認後、広東省農業庁は直ちに専門家を派遣して応急処分を行い、清遠市に5トンの消毒薬を分配した。関連部門は感染と見られる地域を封鎖し、飼育場の家禽820羽に対する殺処分、無害化処分を行い、全面的な消毒を行った。農業部は感染を通報後、佛岡県委、県政府は封鎖令を発令し、同時に半径3km範囲内の家禽飼育場13ヶ所で3万8110羽の家禽・鳥が殺処分され、全県の家禽に対する検査を経て、未だに異常は確認されていない。
H5N6型鳥インフルで死者=中国雲南省 アメーバ
情報規制の中、氷山の一角かも、
ガチョウ、ニワトリなどの感染殺処分のニュースは届きにくい中、まん延の可能性も考えられる。
【上海時事】中国雲南省の衛生当局は11日、重症肺炎で10日に亡くなった同省シャングリラ市の女性(37)がH5N6型鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表した。H5N6型の感染者は中国で4人目とみられる。
専門家は「偶発的なケース」と説明しており、接触した人に異常はなく、人から人への感染はないという。 【時事通信社】
- 昨年12月 広州、世界で2人目のH5N6型鳥インフル感染
- 昨年9月 中国北東部で鳥インフルH5N6型、ガチョウ約2万羽が感染
米で鳥インフル感染拡大、被害3890万羽―鶏卵高騰 wsj
米国では過去最悪の鳥インフルエンザ感染により経済的被害が拡大しており、一部の家禽事業者は休業を余儀なくされ、需給がひっ迫していることで鶏卵や七面鳥の価格が高騰している。
鶏卵生産業者――感染による被害が最も大きいセクター――や七面鳥生産者はこの病気を封じ込めようとして数百万ドルを費やしている。特に鶏卵に関しては、生産が比較的少数の業者に集中しているという米国の事情もあり、問題はかなり複雑だ。
鳥インフル被害2千万羽超に=米史上最大 JIJI
【シカゴ時事】米国で猛威を振るっている高病原性鳥インフルエンザの被害は2000万羽を超え、米国史上最大になる見通しとなった。米農務省によると、29日までに中西部など13州の101農場で感染が確認され、殺処分の対象は1500万羽を突破。30日にはアイオワ州が新たに5農場で発生した可能性を公表し、確定すれば550万羽以上が処分される。(2015/05/01-11:01)
米アイオワ州で鳥インフル拡大の疑い、新たに600万羽感染か ロイター
桁違いに多い数だ。何が起こっているのか・・・。
[シカゴ 27日 ロイター] - 米アイオワ州農務局と米農務省の27日の発表によると、新たに同州の5カ所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、600万羽以上が感染した疑いのあることが、予備テストの結果でわかった。感染力の強いH5N2亜型高病原性鳥インフルエンザかどうか、詳しい検査の結果待ちだとしている。
アイオワ州のビル・ノージー農務長官は27日の電話会見で、これで終わりなのか、さらに感染が拡大するのか注目していると述べた。
同氏によると、州当局は5か所の養鶏場の隔離・検疫を行ったという。検査結果が陽性ならば、アイオワ州で950万羽を超える鳥が感染し、全米では13州の1510万羽以上に鳥インフルが広がったことになる。
米ミネソタ州、鳥インフルエンザ感染拡大で非常事態宣言
検査レベルとはいえ730万羽はすごい。
[シカゴ 23日 ロイター] - 米ミネソタ州は23日、H5N2亜型高病原性鳥インフルエンザの急速な感染拡大を受け、州内に非常事態宣言を発令した。米国では20日のウィスコンシン州に続き2例目となる。
ミネソタ州では46カ所の養鶏場で感染例が確認された。米国全土では730万羽以上が検査を受ける事態となっている。
==== 2014 ======
広州、世界で2人目のH5N6型鳥インフル感染 12/24CRI
中国広東省衛生計画生育委員会が公式サイトで24日に発表したところによりますと、同省で重症肺炎患者を対象に実施されている検査で、男性(58)1人がH5N6型の鳥インフルエンザに感染していることが確認されたということです。H5N6型のヒトへの感染は世界で2例目、広東省では初めてです。
広州市番禺区に住むこの男性は2013年に結腸がんの手術を受け、現在は重体に陥り広州市内の病院に入院しています。
広東省医療衛生の専門家は「この感染例は偶発的なケースで、ヒトからヒトへの感染は起きていない」としています。(殷、小山)
中国北東部で鳥インフルH5N6型、ガチョウ約2万羽が感染 9/2REUTERS
[上海 2日 ロイター] - 中国の農業当局は1日、黒竜江省の省都ハルビンにある飼育場で、ガチョウが鳥インフルエンザウイルス「H5N6型」に感染し、1万8000羽近くが死んだと発表した。
当局によると、この飼育場では最大2万0550羽が同ウイルス感染の症状を見せた。飼育場は封鎖・消毒され、6万9000羽近くが処分されたという。
ベトナム3カ所でH5N6型鳥インフル 9/1タイNEWSCLIP
【ベトナム】国営ベトナム通信によると、H5N6型の鳥インフルエンザウイルスがこのほど、北部のラオカイ省のキジ飼育場で検出された。
H5N6型ウイルスは8月中旬、北部ランソン省、中北部ハティン省でも検出されている。同ウイルスは中国・四川省で死者が出ており、ベトナムで見つかったウイルスは中国で検出されたものと遺伝子型が99%共通しているという。
H5N6型鳥インフルで死者=「世界初」-中国四川省 5/7Jiji
【上海時事】中国国営新華社通信の電子版が6日、四川省衛生当局の情報として伝えたところによると、急性肺炎でこのほど亡くなった同省の男性からH5N6型鳥インフルエンザのウイルスが検出された。
昨年来、中国本土を中心に多くの感染者が出ているのはH7N9型。
この情報を受けた台湾の衛生当局は、H5N6型に感染した人の死亡が確認されたのは「世界初」としている。