2014年5月6日火曜日

沈没船から金塊が続々 ここ掘れワンワン21トン900億円疑惑ニュース 米南部沖

沈没船でも、こちらは、ここ掘れワンワン金塊21トン。

タイミングが良すぎる疑惑の目で見るニュースだが、今までにも20セントコインなどは引き上げられている様だ。

ちょっと沈没船ニュースでメディアに遊ばれた感じかな。


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1857年に米南部サウスカロライナ沖に沈没したセントラルアメリカ号という船。
カリフォルニア州からニューヨークに運ぶ途中でハリケーンに遭遇して沈没。
乗客477人と金塊21トンを載せていた。
ニューヨークの多数銀行の資金繰用金塊だった。
同船の探査は20年間以上、法的な問題で中断していたが3月にオハイオ州裁判所から許可。
海底探査機オデッセイ社が探査を開始した。
船内にはまだ大量の金が残っているとみられている。
30キロで1億3000万発見だと、21トンでは910億円相当だね。

水深2200メートルで、船内まで入り金塊探査が技術的に可能なのか・・・・。

経緯などを詳しく知りたいところだが、また、出て来た金塊はどこへ行くのか追跡したい。

その後、911ビルから多くの金塊が無くなっているというニュースもあるし。

大量の金塊が、無くなったり、発見されたりすると言うのは、どうなん・・・・・。

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  • Ship of Gold in the Deep Blue Sea-シップ・オブ・ゴールド・イン・ザ・ディープ・ブルー・シー-
  • セントラルアメリカ(Central America)号海底遺跡 アジア水中考古学研究所
  • 157年前の沈没船から"1億3000万円"相当の金を発見(14/05/06)
  • 沈没船の財宝は「水難救護法」が適用される(海外では不明)
  • 157年前の沈没船から“1億3000万円”相当の金を発見 5/6
  • 米 157年前の沈没船から1億円相当の金塊 5/6
  • 沈没船から金の延べ棒1億円超 米南部沖、金融恐慌の原因説も 5/6

==== 2014 =====

リバティー金貨  いわの美術株式会社より

沈没船の金貨としても有名で、1857年にハリケーンで沈没したSSセントラル・アメリカ号や、1861年に沈没したSSリパブリック号からは良好な保存状態で見つかった20ドル金貨がたくさん引き揚げられました。

Ship of Gold in the Deep Blue Sea-シップ・オブ・ゴールド・イン・ザ・ディープ・ブルー・シー-

「タイタニック・ブーム」の影響か、このところアメリカ人のロマンを刺激してベストセラーになっているノンフィクションが本著です。
題名どおり、テーマは紺碧の深海で眠る金銀財宝を積んだ沈没船であり、過去の悲劇的な轟沈シーンから現在の捜索活動や引き上げ作業、そこへ絡んでくる様々な法律問題などが、著者キンダーの筆力によって臨場感溢れる世界として描きだされています。
 1857年、完成後4年を経た蒸気船S・S・セントラル・アメリカ号は、600人の乗客と彼らが'20年代のカリフォルニア・ゴールド・ラッシュで築いた巨万の富を積み、目的地ニューヨークへと旅立ちました。20トンを越える金塊、金の延べ棒、金貨、当時は立派な通貨であった砂金、そしてそれらの持ち主たちの希望を満載した豪華客船が嵐と遭遇するのは、大西洋岸カロライナの沖合320キロあたりに差しかかった頃です。容赦なく襲いかかる自然の猛威へ対抗する術もない蒸気船が、その勇姿を水中に没した後、乗客のほとんどは海の藻屑と消えていました。

セントラルアメリカ(Central America)号海底遺跡

 (図10)アジア水中考古学研究所
この遺跡はノースカロライナ沖の大西洋に張りだした大陸棚の先端に近い海底で水中ロボット探査機で沈没船の遺構の存在を確認した。遠隔操作によるテレビモニターは遺物のなかに金塊の存在を確かめ、その回収を行っている。“宝探し”を目的とした調査である。南北戦争以前にカリフォルニアの所謂ゴールドラッシュで金の採掘が盛んになり、金塊をこの船で東海岸へ輸送途中、この海域で遭難沈没した。

157年前の沈没船から"1億3000万円"相当の金を発見(14/05/06)


沈没船の財宝は「水難救護法」が適用される 5/6埋蔵金の法律知識より

 海底に沈んだ船から見つかった財宝は、埋蔵金とはちがう扱いを受けます。この場合に関わってくる法律は、「水難救護法」です。発見者は警察署長ではなく、沿岸の市町村長に届け出て、市町村長が保管・公告します。
 そして、財宝がむき出しの場合は6か月以内に、沈没船の中にあった場合は1年以内に遺失者が現れなければ、保管・公告にかかった費用を払ったうえで、まるごと発見者のものになります。
遺失者が現れても、それを引き取るときは、保管・公告料を遺失者が負担して、物件の3分の1相当額を市町村長に支払い、市町村長はそれを発見者に支給することになっています。ですから、発見者は悪くても3分の1はもらえるわけです

157年前の沈没船から“1億3000万円”相当の金を発見 5/6ABCNEWS

 157年前に沈没した船から時価約1億3000万円相当の金が見つかりました。

 「セントラル・アメリカ号」は、1857年にアメリカ南部サウスカロライナ州の沖合でハリケーンに巻き込まれ、乗客477人と21tもの金を乗せたまま沈みました
船は現在も水深約2000mの海底に沈んでいます。
アメリカの海洋探査会社が潜水艇を使って船を調査したところ、5つの金塊と当時の20ドル金貨2枚を発見し、回収しました。時価にして約1億3000万円にも上るということです。船には、まだ大量の金が眠っているとみられています。


ODYSSEY MARINE EXPLORATION

米 157年前の沈没船から1億円相当の金塊 5/6NHK

大西洋で157年前に沈没したアメリカの船から、時価にして1億3000万円余りに上る金の延べ棒や金貨が回収されました。
この船は、アメリカの商船セントラルアメリカ号で、1857年、大量の金を積んで西海岸のサンフランシスコからニューヨークに向かう途中、南部サウスカロライナ州の沖合でハリケーンに巻き込まれて沈没しました。
船は水深2200メートルの深海に沈んだままで、このほど、アメリカの民間の調査団体が潜水艇を使って2時間にわたって調査したところ、金の延べ棒5本と、20ドル金貨2枚を見つけ、回収しました。
今回、見つかった金は、重さが合わせて30キロほどで、時価にしておよそ130万ドル(日本円で1億3000万円余り)に上るということです。
セントラルアメリカ号が運んでいた金は、当時、ニューヨークの多くの銀行が苦しい資金繰りを乗り切るために必要としていたもので、沈没によって銀行の経営破綻が相次ぎ、「1857年恐慌」の引き金になったとされています。
船内にはまだ大量の金が残っているとみられていて、調査団体は、今後、金の回収作業を本格的に進めることにしています。

沈没船から金の延べ棒1億円超 米南部沖、金融恐慌の原因説も 5/6Sankei


 米南部サウスカロライナ州沖の大西洋で1857年に沈没した船から計約30キロ、時価約130万ドル(約1億3千万円)相当の金の延べ棒や金貨が発見された。米メディアが5日、報じた。
 海底探査を行う米企業が4月、深海2200メートルに沈んでいた「セントラルアメリカ号」の中から金の延べ棒5本と金貨2枚を発見した。
 同船はカリフォルニア州から、銀行などによって発送された金をニューヨークに運ぶ途中にハリケーンに遭って沈没。
船には今回見つかった以外にも、大量の金が積まれていたとされ、金の消失が1857年に米国で起きた金融恐慌の一因となったという説もある。
 同船の探査は20年以上、法的な問題で中断されていたが、3月にオハイオ州の裁判所から許可が出たため、オデッセイ社が探査を再開した。(共同)