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2015年12月14日月曜日

中国経済 崩壊への道,暴動デモ.テロ//宝くじ詐欺に不満,江西省数千人が警察と衝突//法輪功、香港で「十一」集会とパレード//中国広西の連続爆発事件 6つの疑問点//また爆弾テロか

デモ暴動は件数、参加数ともに拡大が続く


中国の治安維持費は国防費以上だ。
最近の暴動は規模が数千人と拡大して、デモ暴動件数も一日平均500件以上。益々進む規制強化日本には一部のニュースしか届いて来ない。

暗殺、崩壊……Xデーが迫っている。軍関係者の可能性も。

==== 2015 ======

宝くじ詐欺に不満 江西省数千人が警察と衝突 20151210



法輪功、香港で「十一」集会とパレード 共産党の解体と江沢民告訴もとめる 大紀元

大国の崩壊は周辺から起こると歴史は語っているが香港からか・・・・

香港の中心地・九龍で10月1日、中国当局からの迫害停止と江沢民元国家主席の告訴を求める法輪功が、集会とパレードを行った。集会では複数の香港議会議員や人権弁護士などが演説した。
 同日は、中国では共産党政権が成立した「建国記念日」として祝日となっている。しかし、法輪功や民主活動家は、共産党が不正に政権をとったとして「国が亡くなった日(国殤日)」と主張している。
 「元凶を法に則って処罰し、迫害を止めよ」と題された集会が九龍長沙湾で開かれた。ここでいう「元凶」とは、法輪功の迫害を指揮した江沢民元国家主席を指す。
「共産党が終われば、法輪功はノーベル平和賞候補に」


中国広西の連続爆発事件 6つの疑問点 大紀元

中国広西チワン族自治区柳城県とその周辺で、30日午後3時ごろから午後5時半ごろにかけて、政府機関や公共施設で17カ所の連続爆発が起きた。事件から7時間後、警察当局は、33歳の男を拘束したと地元メディアは報じた。ネットでは、警察の発表を疑問視する声がつぎつぎと上がった。大紀元コメンテーター・陳思敏氏は「6つの疑問」をまとめた。
1.警察は「テロ」を否定
 伝えられるところによると、一連の爆発は、60あまりもの「速達郵便」の小包のなかに仕掛けられた爆発装置から起きた。これにより7人が死亡し、2人が行方不明、51が負傷した。爆発物の送り先は、現地政府庁舎と職員寮、病院、刑務所、駅、スーパーマーケットなど、ほとんどが政府機関と公共の場所だ。しかし、警察は「テロ」の可能性をそうそうに否定した。
2.検査を通り抜けた爆発小包
 公安当局と郵政管理局が出す郵送規定によると、速達郵便の小包は、実名が記され、スキャンや開梱などの検査が行われる。にもかかわらず「小包爆弾」は複数の場所に送られた。
3.ビル半壊の威力を持つ爆発物
 ミニブログ・微博が伝える現場写真を見ると、爆発物の威力は、5階建てのビルが半壊するほどだ。これほど破壊力がある爆発物を、個人が用意できるだろうか。
 この連続爆破事件について、台湾メディアは、台湾刑事局の爆薬物に関する特別部隊の隊員の話を伝えている。大破したビルなどの映像を分析した隊員は、このたび使用された爆薬は、軍用プラスチック爆薬の1つ、「C4」を推測。一般市民には手に入りにくいものだという。
4.犯人のでっちあげ説
 警察は、事件発生からわずか7時間後、「33歳の男」を逮捕したと発表した。ネットでは、犯人のでっちあげ説もあがっている。「60もの爆弾を用意し、17カ所で連続爆破させるなんて、個人ができるはずがない」「計画的で組織的な犯行だ、個人の恨みではできない」。
5.敏感な時期
 事件は、建国記念日にあたる「国慶節」の7連休が始まる前日に起きた。また、習近平主席は同日、米国訪問から帰国後はじめて北京で姿を見せた。
6.軽すぎる安全管理
 柳州市当局は、届いた小包を開けないよう呼びかけている。しかし、もしビルが半壊するほどの爆薬が炸裂する規模の事件なら、地方政府の安全管理の枠を超えており、すぐに中央政府・国家安全委員会が動くべきではないだろうか。対応が軽すぎることに疑問が重なる。
 中国国内メディアによると、10月1日午前8時、柳城県で再び爆発が起き、6階建ての建物の一部が壊れ、残がいが飛散した。現在、連続爆破事件に関する報道は、当局により情報統制されたもよう。社会不安を抑制しようとする当局の思惑が、かいま見える。


習近平氏の面目丸つぶれ また爆弾テロか 国慶節連休直前の犯行 産経

 連続爆発事件が起きた中国南部の広西チワン族自治区柳州市柳城県で10月1日午前8時(日本時間午前9時)ごろ、再び爆発が起き、6階建ての建物の一部が壊れる被害が出た。負傷者がいないか当局が確認を急いでいる。前日30日の事件では宅配便の小包計17個が各地で爆発し、少なくとも7人が死亡、2人が行方不明となり50人以上が負傷した。習近平政権の弾圧に対する少数民族のテロの可能性が指摘されている。抗日行事の軍事パレードで世界に国力をアピールしたばかりの習政権だが、面目は丸つぶれだ。(夕刊フジ)

神経ガスの成分、爆発現場付近で検出 産経

単なる事故なのか・・・。
 【北京=矢板明夫】中国・天津での大規模爆発で、国営中央テレビ(CCTV)は17日夜、現場に出動した消防幹部の話として、爆発の起きた付近の大気から化学兵器のひとつ、神経ガスの成分が検出されたと伝えた。
 検出された神経ガスの詳細は明らかでない。現場の倉庫には、猛毒のシアン化ナトリウムが約700トン保管されていたことを当局が確認。報道では成分が周辺の下水道から検出されるなど、環境への放出が確実とみられ、防護装備を備えた中国軍の化学専門部隊が投入されていた。
 香港紙、文匯報(電子版)によると、北京公安消防総隊の幹部は、「シアン化ナトリウムと神経ガスの2種類の有毒な気体が前日に続き検知されている。指標としては最高の値だ」と語った。
 CCTVは、北京化工大学の化学専門家の話として、神経性ガスを一定濃度で吸い込むと、呼吸困難や心臓停止が起こり、死に至る場合もあると伝えた。
 検出された神経性ガスは、爆発が起きた倉庫に保管された化学物質が熱、または水に反応した際に発生したものとみられる。CCTVは、「倉庫に保管された危険な化学製品の種類と量はともに想像を超えており、全容を把握できていない。予想できない危険はまだ沢山ある」としている。


トルコで反中デモや襲撃事件 中国当局の断食禁止に抗議か 大紀元

中国のウイグル人に対する弾圧も目に余る行為が続いているので何とか止めなければならない。
【大紀元日本7月7日】トルコでは最近、イスラム教信徒が反中デモを繰り返し、一部暴徒による襲撃事件も起きている。同教徒が多数居住する中国新疆ウイグル自治区における宗教行為・断食(ラマダーン)が、中国当局により阻害されていると、トルコ国内メディアが報じたことがきっかけだ。イスラム教への侮辱と取られ、対中感情が悪化し、抗議活動が広がった。

中国、治安強化の法整備 「国家安全法」「反テロ法」「NGO管理法」 民主派への弾圧懸念高まる 産経

益々何でもかんでも気に入らない事は取り締まれる様になってきているね。
それだけ危機感も高まっていると言う事か。
 【北京=矢板明夫】中国の習近平政権がデモやテロの取り締まりのほか、活動家や外国人の監視を強化する法整備に乗り出した。国家の安全や利益を守るとする「国家安全法」が全国人民代表大会(全人代=国会に相当)で採択されたのに加え、テロ対策強化を目指す「反テロ法」や、外国の民間団体の活動を制限する「外国非政府組織管理法」(NGO統制法)も近く成立する見通しだ。改革派知識人の間で、締め付け強化に利用されることを懸念する声が出ている。

少なくとも6回の暗殺未遂の習近平主席 ウルムチ爆発事件も NEWSポストセブン

中国の習近平国家主席は暗殺を極端に恐れているといわれている。実際にこれまで何度か暗殺未遂もあった。中国共産党の内部事情に精通する産経新聞中国総局特派員、矢板明夫氏がレポートする。
 * * *
 香港メディアなどによれば、習近平はこれまで少なくとも6回、命が狙われたことがあったという。時間や場所、手口などの詳細が分かっているのは3回だ。
 共産党総書記に就任する直前の2012年夏、会議室に爆弾を仕掛けられたのが最初で、その直後に、健康診断のために訪れた軍直属の病院で検査用の注射器に毒を入れられていた。
 3回目は2013年夏、地方視察の際に乗る自動車が交通事故を起こすようにタイヤが細工された。いずれも事前検査で判明し、未然に防ぐことができたという。
 2014年4月30日にウルムチ南駅で起きた爆発事件も習近平暗殺が目的の可能性が高いといわれる。同月27日から新疆ウイグル自治区の視察に出かけていた習近平はこの日にウルムチから北京に戻る予定だった。夕方、ウルムチのターミナル駅で突然、爆弾が炸裂し、3人が即死したほか、70人以上が負傷した。
 中国当局はイスラム過激派のウイグル人による無差別テロと発表したが、しかし、外国メディアが撮影した現場写真には銃撃戦を思わせる銃弾跡が多くあり、手口はこれまでのウイグル人が起こした暴力事件と大きく違っていた。

==== 2014 == 06月までは圧縮経過表示====


中国「ブラック工場」の実態と習近平指導部が恐れる“蜂起” 暴動が各地で頻発

 国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」(HRN、東京)の告発によってファッションブランド「ユニクロ」の製品などを製造する中国工場の悲惨な労働実態が明らかになった。こうした「ブラック工場」は中国全土に無数にあり、待遇に不満を抱える従業員による労働争議や暴動も後を絶たないという。この頻発する労働者の“蜂起”を何よりも恐れるのが、習近平指導部だ。怒りの矛先が政権に向けば、「権力基盤が揺らぎかねない」(専門家)からだ。
 「まるで地獄だ」


【大紀元日本11月4日】上海市浦東新区泥城鎮の住民ら4000人以上が10月31日から数日間、電池工場の建設プロジェクトに反対する抗議デモを行った。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が2日報じた。



中国貴州省で数千人が当局と衝突 自治体合併案に不満 

 13日付の香港紙、星島日報によると、中国貴州省三穂県でこのほど、周辺自治体との合併案に不満を持つ住民数千人が同県政府の庁舎を包囲するなどして公安当局と衝突、多数が負傷した。

中国石油天然ガスの蘭州製油工場で火災 死傷者不明=甘粛省 8/4大紀元

テロか事故か・・・
【大紀元日本8月4日】中国の甘粛省蘭州市にある中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)の製油・石油化学工場で、4日午前8時39分(日本時間午前9時39分)ごろに火災が発生した。

中国・新疆で襲撃、13人死亡 公安施設が標的か 7/29SANKEI

英BBC放送(中国語電子版)は29日、中国北西部の新疆ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県で28日深夜に襲撃事件があり、13人が死亡したと伝えた。

中国・広州市のバス爆発 「男の身柄拘束」 7/16 



 中国浙江省杭州市で5日、路線バスの車内から出火し、乗客32人が負傷した。国営の新華通信が伝えた。公安当局が放火の疑いがあるとみて調べているとの報道もある。

香港で51万人参加の反中デモ 「中国共産党の脅しを恐れるな」

【大紀元日本7月2日】香港返還17周年を迎えた1日、普通選挙などを求める民主派団体が呼びかけたデモが行われた。言論の自由を制限する条例案・香港基本法第23条に反対する2003年のデモ以来の最大規模で、主催者の発表によると、約51万人が参加した。一部では「100万人に達した」との情報もある。警官隊数千人が出動し、厳しい警戒態勢が敷かれた。

香港デモ、10年来の最大規模になるか 「中国政府に屈しない」 7/1大紀元

【大紀元日本7月1日】香港は1日、イギリスから中国への返還17周年を迎えた。一国両制度の形骸化を懸念する市民は、この日に合わせて毎年大規模なデモを開催してきた。今年は中国政府が6月10日に発表した白書で、「香港の民主主義に限度がある」と警告し、市民の反中感情をいっそう募らせた。6月20~29日に行われた次期行政長官選挙における普遍選挙制度の導入のあり方を問う非公式住民投票に香港人口の10%を超える79万人の市民が参加した。こうした中で、デモの主催者は2003年以来、最大規模となる50万人の参加を目指している。

広州市でゴミ処理場建設に抗議 鎮圧に遭う

住宅販売時に説明のなかったゴミ処理場の建設に反対する抗議デモを催涙弾などで強制鎮圧し負傷者が出た。





== 2014 == 06月まで圧縮経過表示 ==

中国・新疆ウイグル自治区で公安局のビルに車が突っ込み爆発(14/06/21)


爆弾を載せた車が簡単に公安局庁舎に近づける厳重な警戒体制って、どうなん。

 【上海=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区の政府系サイト「天山網」によると、同自治区カシュガル地区カルギリク県で21日朝、車両に乗った集団が同県公安局庁舎に突入し、爆発装置を起爆させた。


【スクープ最前線】習政権、旅客機自爆テロ情報に戦々恐々「決行はこの数週間」6/11Zakzak

北京に航空機爆弾攻撃か、マレーシア航空機事故、台湾から女性が爆弾など続いている。

ファーストフード店で爆発事件 「何者かが報復」=黒龍江省

【大紀元日本6月10日】中国黒龍江省綏化市安達市のファーストフード店で8日、爆発事件が起きた。現地警察と店側は事前に爆発の予告電話を受けたという。

【禁聞】天安門事件弾圧 多くの軍人が抵抗 6/9

1万454人が殺された
【新唐人=米NYに本部を置く中国語衛星TV】http://jp.ntdtv.com/【新唐人2014年6月8日】天安門事件は、中国にとって痛ましい歴史です。

中国のファストフード店で爆発、警官2人負傷 6/8Yomiuri

【瀋陽=蒔田一彦】中国新華社通信のニュースサイト「新華網」によると、8日午前9時半(日本時間同10時半)頃、中国東北部・黒竜江省安達市のファストフード店で爆発が起きた。

香港「六四」集会 史上最多18万人参加 6/6

【新唐人=米NYに本部を置く中国語衛星TV】http://jp.ntdtv.com/【新唐人2014年6月6日】6月4日。
世界を震撼させた天安門事件25周年を迎え、­香港では恒例のキャンドル集会が開かれました。

朝鮮労働党「中国は悪い隣人」6/5中央日報

朝鮮に悪いと言われるって、どうなん~、よっぽど悪いんだろうね。
北朝鮮の朝鮮労働党が4月末、党員らに「中国に対する夢を捨てよ」という内部布告文を配布したと脱北詩人のチャン・ジンソン氏が運営する北朝鮮情報ウェブサイト「ニューフォーカスインターナショナル」が2日に伝えた。

天安門25年、再評価求め香港で3000人デモ 6/1Yomiuri

 【香港=比嘉清太】香港の民主派団体は1日、発生から今月4日で25年を迎える天安門事件の再評価と、人権侵害の見直しを求める抗議デモを行った。
 主催者発表で3000人、警察発表で最大時1900人が参加した。事件の風化が進む中、昨年は主催者発表で1600人にとどまったが、節目の今年はある程度盛り返した。

【禁聞】天安門事件 弾圧をした軍人が涙の告白 6/1

自作自演による被害でデモの弾圧指令

古くなった装甲車を並べて破壊炎上させて、学生の仕業だ、兵士も殺されたとして弾圧を強行指令した。

嘘で固めた指示による暴動事件の弾圧を兵士が涙の告白。


中国の「国防費」と「治安維持費」はどうなっている? 5/26マイナビ

中国の治安維持費は国防費以上の規模ってどうよ。

新疆情勢緊迫 各地で「1級警備体制」 5/26

向こう1年間テロ取り締まりを強化する
 【北京】中国公安省は、同国西部の新疆ウイグル自治区で発生し、中国市民を不安に陥れている暴力の一層の拡散を防ぐよう全国の警察に命じ、向こう1年間にわたりテロ取り締まりを強化する特別運動に着手した。

Show of force in China's Urumqi in wake of deadly attack 5/24

ああ~やっちゃいましたか?、


これで爆発テロが起こったらメンツ丸つぶれだ。




新疆南部でも爆発か…前日のウルムチに続き 5/23Yomiuri

【ウルムチ=鈴木隆弘】香港の人権団体・中国人権民主化運動ニュースセンターによると、中国新疆ウイグル自治区南部のアルトゥシュで23日未明、爆発音とみられる大きな音が響いた。

ウルムチの朝市で連続爆発 中国新疆ウイグル自治区(14/05/22)

死傷者数は、民間ネット情報によると発表数より多そうだ。過少公表?



中国 ウルムチの市場で車爆発 けが人情報も 5/22NHK

中国国営の新華社通信の英語版によりますと、日本時間の22日午前9時ごろ、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチにある市場の近くで車が爆発しました。
新華社通信は、この爆発は車の衝突によるもので、けが人が出ていると伝えていますが、詳しい状況は分かっていません。

警察に爆発物、2人負傷=中国新疆 5/18Jiji

容疑者3人のうち2人を射殺し1人を拘束したって、容疑者レベルで射殺して良いの??。
 【北京時事】米政府系放送局ラジオ・フリー・アジアは18日までに、新疆ウイグル自治区ホータン地区グマ県の警察署に12日、何者かが爆発物を投げ、警官2人が負傷したと伝えた。警察当局は2日後、発見した容疑者3人のうち2人を射殺し、1人を拘束したという。(2014/05/18-22:18)

上海、首脳会議で厳戒態勢 ボランティア30万人動員 5/17Sankei

どんだけ~~。ビビリッペ
ロシアのプーチン大統領ら各国首脳らが集まるアジア相互協力信頼醸成会議(CICA)首脳会議が20、21日に開催される中国上海市では17日、空港や駅など公共交通機関に多数の警察官が配置され、早くも厳戒態勢が敷かれた。地元メディアによると、治安維持などのため約30万人のボランティアを動員している。

中国江西省 暴力団使い村民に危害 セメント工場騒音で工場側 5/16Tokyo

 【上海=加藤直人】中国江西省崇徳村でセメント工場の騒音やばい煙に対する抗議活動に村民が千人以上参加し、鎮圧のため警察官数百人が出動する事態になった。工場側が黒社会(暴力団)を使って村民に危害を加えたことに、村民が激高したことがきっかけとなった。十三日の香港紙文匯報(ネット版)が伝えた。

日本経済新聞重慶支局の中国人助手、公安当局が拘束 5/16Nikkei

【北京=大越匡洋】日本経済新聞社の中国重慶支局の中国人助手が13日朝、中国の公安当局に拘束された。重慶市内の自宅から連行する際、公安当局は家族に対し、先に「騒動挑発」の容疑で拘束した著名な人権派弁護士、浦志強氏をめぐる調査への協力を求めるためだと説明した。

ベトナム中部で反中デモ暴徒化、20人以上が死亡=病院関係者 5/15ロイター

国内にとどまらず、海外でも対中国のデモ暴動が繰り広げられている。
[ハノイ 15日 ロイター] - ベトナム中部のハティン省で14日夜、反中デモ参加者が暴徒化し、現地の病院関係者によると、ベトナム人5人、中国人とみられる16人が死亡した。 ハティン総合病院の医師は15日、ロイターの電話取材に対し「昨夜、約100人が病院に搬送された。多くは中国人だった。けさもさらに運び込まれている」と語った。

内モンゴル遊牧民デモ 兵士が機関銃で威嚇 5/13

軍によるモンゴル土地を占有し基地拡大、ロケット発射センター 放射性廃棄物の保管か 白血病が多発。

走行中の路線バス爆発・炎上 1人死亡、19人けが 中国・四川省(14/05/13)

何者かが火をつけて爆発炎上、犯人は特定したとの報道だが、本当の犯人かどうかは疑問だ。

四川省でバス爆発、1人死亡、けが人多数―中国 5/12Recordchina

テロか事故か、何が爆発したのか・・・・。
2014年5月12日午後5時(日本時間同6時)ごろ、中国四川省宜賓市の路線バス車内で爆発が起き、少なくとも乗客が1人が死亡、子供を含む多数のけが人が出ている。華西都市報が伝えた。

都内でも反中デモ 在日ベトナム人「侵略やめろ」日本と連携訴え 5/11

 大使館前で「侵略行為をやめろ」抗議。 南シナ海で進む石油掘削やベトナム艦船との衝突など中国の「挑発行為」に反発する在日ベトナム人ら300人以上が11日、都内で抗議デモを行い、「隣国の主権を尊重しろ」と訴えた。対中国で日本人に協力を求める人もいた。

ASEAN首脳会議 南シナ海情勢についての対応に注目集まる(14/05/11)

デモ、暴動も国内にとどまらずベトナムでもデモが発生、中国船出て行け・・・

 中国共産党トップの習近平国家主席の肝いりで、中国各地で党政府幹部の腐敗撲滅キャンペーンが大々的に展開されているが、これらの不正を取り締まる党中央規律検査委員会のトップ、王岐山・同委書記(党政治局常務委員)が昨年8月下旬、出張先の江西省南昌市で、2人組の暴漢に襲われ、危うく殺害されるところだった。

中国ごみ処理場反対で39人負傷 杭州市、警官隊と衝突 5/11Tokyo

 【上海共同】新華社電によると、中国浙江省杭州市で10日、市内のごみ処理場建設に反対する住民らのデモ隊と警官隊が衝突し、住民や警官ら少なくとも計39人が負傷した。

浙江省 キリスト教徒への迫害強化 5/10

多くの教会取り壊し、集会も禁止。宗教活動の禁止と迫害が続く。

上海のTOTO工場で監視カメラ破壊、スト継続 5/8Yomiuri

【上海=鈴木隆弘】中国上海市松江区にある衛生陶器大手「TOTO」(本社・北九州市)の華東工場で今月6日以降、給与を巡って従業員が大規模なストに入り、8日も操業が止まったままとなっている。

存在しない「テロ攻撃」 中共滅亡の序幕 5/7

中国「極端な宗教思想が脅威」 研究機関、ウイグル念頭に指摘 5/7Sankei

民主主義を食い止めなければって、改革開放した時点で解ってる事でしょ。
甘い蜜の味を知った国民は力では止められないし、多くは海外へ移住している様だが。 

【禁聞】ウルムチ南駅爆発事件 「テロ」とされた背景 5/5

現在までの各メディアの状況など経過をまとめている。

中国・習近平主席の側近中の側近 中央で極秘の要職に就任か 5/2NewsPostSeven

側近の人事刷新と極秘任務 だれも信じられない身辺状況か
 中国の習近平・国家主席が福建省や浙江省のトップだった際、ずっと寄り添うように習氏に仕えてきた20年来の側近が今年3月下旬、わずか5か月間で浙江省の副省長を辞職するという極めて異例の人事が発表された。

ついにテロのターゲット 現実味帯びてきた習近平の「暗殺」 5/2Gendai

 いよいよ「暗殺」の2文字が現実味を帯びてきた。
3人が死亡、79人が負傷した中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で起きた爆発事件について、警察当局は「暴力テロ事件」と断定。

中国・新疆ウイグル爆発事件 体に爆弾を巻きつけて自爆か(14/05/01)

山西省連続爆発事件 陳情者が死刑に 5/1

習主席の視察当日に・・・ウイグル自治区「爆発テロ」(14/05/01)

中国・新疆ウイグル自治区の中心都市の駅で爆発 50人以上けが(14/05/01)

教会堂強制立ち退きに2千人が抵抗 4/26新唐人

金槌で市民を殴った城管 数千人が激怒 4/23新唐人

広東省靴メーカーの大規模ストライキが拡大、系列工場に飛び火 長期化も 4/22大紀元

賃金不払いへの抗議 社長宅にアヒルの雛1130羽を放つ=四川省 4/21大紀元

城管が市民に暴行 市民千人に取り囲まれる 4/21新唐人

製靴最大手、中国工場で3万人ストライキ=広東省東莞市 4/16大紀元

中国、火葬場反対抗議デモに1万人? 警官隊出動…当局は計画撤回 4/14産経

パラキシレン工場建設反対運動 政治的寛容性アピールから一転、習近平政権の「変化」 4/11WEDGE

化学工場抗議デモ拡大、「15人死亡300人負傷」=広東省茂名 4/4大紀元

三橋貴明 おはよう寺ちゃん 2014.4.2 中国暴動で情報統制 4/2

PX反対デモ 広州市にも延焼 NTDTV

パラキシレン工場建設に数万人が抗議 武装警察出動で死傷者多数か=広東省茂名 4/1大紀元

中国の実態!1日500件の暴動が起きている!警察が半殺するのも日常茶飯事!

『年末年始中国暴動事情①』坂東忠信 AJER2014.1.13(1)

バス爆発、3人死亡=24人負傷、西安から走行中-中国 1/5時事

中国で大型バス爆発、男女3人死亡…窓吹き飛ぶ 1/5読売

中国陝西省でバス爆発 2人死亡、と報道2014.1.5 23:22 1/5産経

上念司、中国王朝の繰り返す滅亡の歴史とは?
共産党の虐殺と暴動を捏造して来た過去は清算出来るのか?




====== 2013  ==リンク詳細はこちらへ

ARKのつぶやき2013 = 中国経済崩壊への道、最近暴動の規模と数が増大



新疆で武装集団が派出所襲撃、計11人死亡 11/17Yomiurionline
【北京=五十嵐文】華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)などは16日、中国西部の新疆ウイグル自治区のカシュガル地区マラルベシ県で同日夕、刃物を持った9人組が派出所を襲撃し、警察関係者2人が死亡、2人が負傷したと伝えた。
襲撃者は全員射殺されたという。
日本企業に矛先が向くか「脱出を急ぐ3万社」11/08
背後に退役軍人か? 緊迫する中国に迫る習近平暗殺の“Xデー” 11/7日刊現代
<周到な計画性、明確な殺意>
暗殺、崩壊……。Xデーが迫っている。
 共産党委員会を狙うとは尋常じゃない。中国当局が「ウイグル族のテロ」と断じた天安門の突入事件の直後から、北京を中心に武装警察部隊が厳戒態勢を敷いている。しかも、中国では今月9日から、向こう10年間の経済改革の青写真を打ち出す重要会議・党中央委員会第3回全体会議(三中全会)が開幕する。何者かが明確な意思を持って共産党を挑発したのは明らかだ。
大規模な軍隊、武装警察が新疆に入り=暴動の鎮圧か?!
【中国経済崩壊】中国、デモと暴動10万件以上でカオス状態【三橋貴明】
激震、習近平政権 中国爆弾テロに軍が関与か 反政府活動続けば体制崩壊も (2/3ページ) 10/07zakzak
抜粋 こうした特殊爆弾を製造するのは軍関係者以外には困難で、相当な地下組織が存在する可能性がある」とみる。
朝の通勤時間、共産党ビル前に突然轟音 飛び散る鉄球、車体に穴も 中国山西省爆発事件 11/3MSN
【中国総局】中国山西省の省都・太原市で、朝の通勤時間帯に起きた爆発事件。被害は周囲約100メートルに及び、通行中の車両約20台が損傷。白煙が立ち上り、車のガラス片が飛び散った現場付近は、逃げ惑う通行人らで混乱した。
旅客機4便に「爆弾」情報=電話の容疑者拘束-中国 10/31時事
抜粋 中国国内線旅客機の計4便に31日、爆弾を仕掛けたとの脅迫電話があり、緊急着陸するなどした。長沙(湖南省)を発着する便に集中。
天安門前で車が炎上にピリピリ
【イリハム・マハムティ】天安門前車両炎上事件とウイグル弾圧[桜H25/10/31]
“自爆テロ”は今後も相次ぐ? 習近平体制「崩壊」のリアリティー 10/30週刊ゲンダイ
毛沢東が建国宣言をした天安門に車で突っ込む“自爆テロ”を断行したのは新疆ウイグル自治区の独立派だった――。中国指導部はこう結論づけたようだが、習近平国家主席はいまごろ怒りと衝撃に震え上がっているだろう。皇居に自爆テロを仕掛けられたようなものだし、習近平体制のメンツは丸つぶれだからだ。今後、中国は未曽有の混乱に突入するのは間違いない。
天安門暴走車事件 ウイグル族の監視強化 海外メディアにも余波(13/10/31)
天安門突入「知らない」 口閉ざすウイグル自治区民(13/10/31)
中国・新疆ウイグル自治区で武装グループが警察署襲撃 27人死亡(13/06/26) FNN
ここ最近は暴動の規模が2000人とか1万人規模になってきている。
デモ、暴動と同じ扱いで、1日200件以上の計算になるくらい発生し、死者も出ている。
環境汚染に対する暴動、デモが増えている。
地元の警察官の態度が悪い事への反発、暴動もある。
■工場の環境汚染にデモ■警察官の態度が悪いので抵抗暴動■機動隊員が住民に捕まる
『中国福建省の暴動と福建人の気質①』坂東忠信 AJER2013.5.27(1)
中国経済崩壊への道、天からの警告か、崩壊前夜に起こる天災・人災
中国情勢、水源河川に豚の死骸を投棄が拡大中


2014年12月4日木曜日

香港民主化デモ 、雨傘革命? ■英国に「共同宣言は無効」と伝えていた ■逮捕者159人に ■マフィアを背後で操り香港で情報工作展開中 ■警官隊が催涙ガスで強行排除

「共同宣言は無効」と中国 香港問題で対英強硬姿勢 12/04産経

中国は英国に対して、いつもの勝手な論理をぶつけて、香港への強行姿勢を示している。
 【ロンドン=内藤泰朗】香港の「高度の自治」を明記した1984年の「中英共同宣言」について、駐英中国大使館が、「今は無効だ」との見解を英国側に伝えていたことが分かった。英下院外交委員会のオタウェイ委員長(与党・保守党)が2日の下院審議で明らかにした。
 それによると、中国の倪堅駐英公使が11月28日、同委員長に超党派の英議員代表団の香港訪問受け入れを拒否すると通告した中で、この見解を伝えた。見解では、中英両国が合意した共同宣言は、香港が中国に返還された97年までは適用されたが、今は無効だとした。
 委員長は「合意文書に記された方針について中国政府は50年間保持すると約束した。中国側は無責任だ」と非難。「合意を結んだ相手の履行状況を評価する権限がないと示すのは非常識だ」と切り捨てた。
 下院審議では、ほかの議員からも中国への批判が続出。リフキンド元外相は、国際合意の履行状況を監視し、意見を表明するのは「英政府や下院委員会の義務だ」と断言した。
 しかし、中国当局は、英国に対し「道義的責任や義務といったものはない」と切り捨て、一切、譲歩しない姿勢を示しているほか、民主的選挙を求める香港のデモ隊に対し強制排除の姿勢を一層強めている。


逮捕者159人に=香港・旺角のデモ隊 11/27JIJI

デモは頑張ったが、ついに主な主導者の逮捕や強制執行などを駆使して弾圧されてしまった。
今後の香港の自由と民主主義の行方が心配だ。

【香港時事】香港警察は26日夜、九竜地区の繁華街・旺角(モンコック)で新たに民主派デモ参加者11人を公務執行妨害などの疑いで逮捕した。地元ラジオが27日、伝えた。旺角で高等法院(高裁)の道路占拠禁止命令が強制執行された25、26両日の逮捕者は計159人となった。(2014/11/27-12:08)


香港デモ 中国はマフィアを背後で操り香港で情報工作展開中 11/08 Newsポスト

やはりデモの妨害工作に裏で香港マフィアを動かしいてる様だ。
抜粋  共産党筋によると、習近平は9月30日、国慶節(建国記念日)のレセプションで行った演説の中で、香港について、「中央政府は1国2制度と基本法を断固守り抜く」と述べたが、香港の自治を示すもう一つの肝心な言葉には言及しなかった。
 それは「香港人が香港を治める」という意味の「港人治港」という言葉だ。歴代の最高指導者は「1国2制度」と「港人治港」をペアで用いていたが、習近平政権移行後、他の指導者も港人治港には言及しておらず、極めて異例。「習近平が港人治港を意図的に無視しているとしか考えられない。つまり、習近平は『北京が香港を統治する』と考えているのだ」と同筋は指摘する。
 したがって、香港が収拾不能の状態に陥れば、習近平は「動乱」を理由に、武警を導入する可能性は否定できない。すでに、中国当局は香港マフィアを背後で操り、多数の工作員を香港に入り込ませて、情報工作を行っている。さらに、中国内では今回の香港の騒ぎと同じようなデモや暴力的事件などは日常茶飯事であり、中国指導部が本気になれば、鎮圧することなど朝飯前だろう。
 習近平は慎重にその時期を見極め、いざというときには、香港警察のなかに武警を紛れ込ませ、一気にデモ隊を強制排除するというシナリオが着々と進んでいるのだ。


怒号の学生に催涙スプレー…飛び交う悲鳴、一気に排除 10/15産経

政府もガマン出来ず、強行排除に出た事で、また激化方向に逆なでした様だ。
 怒号を上げる学生らに隊列を組んだ警官隊が詰め寄った。激しく抵抗するデモ隊。警察が催涙スプレーを噴射すると、悲鳴が飛び交った。香港警察は15日未明、香港島中心部にある行政長官弁公室(官邸)前の道路を占拠したデモ隊を強硬手段で一気に排除した。
 学生らは14日深夜に官邸前の道路の占拠を開始した。警察は約千人のデモ隊に押されていったん撤収。その間、デモ隊は道路上に鉄柵を何重にも設置し、片側2車線の道路を完全に封鎖した。

10日に対話 主導権めぐって批判の応酬 10/8産経

中国政府は、譲歩すればメンツがつぶれるし、強行すればデモは治まらないし、国際社会からの批判が増すし、さてどうするのか。
【香港=田中靖人】香港で続く大規模デモで、香港政府と学生側は8日、10日に行われる正式対話の主導権をめぐって批判の応酬を繰り広げた。1回の対話でデモ隊撤収につながる成果が直ちに出るかは不透明な情勢だ。長引くデモに、親中派は民主派へのいらだちを強めている。
 学生代表が7日夜の事前協議後の記者会見で、対話の議題に「香港の政治問題」を加えるよう求めたことに対し、複数のメディアは「学生側は協議の場では求めなかった」とする政府筋の話を伝えた。これに対し、学生側は8日、デモ隊の分断工作だと反論、対話の成果が出るまで占拠を続けると改めて宣言した。


香港デモ隊と市民衝突、政府との対話延期に 10/03

逮捕者19人のうち8人が暴力団関係者だって、表だって弾圧できない政府が裏で手配したのではないだろうね。

中国政府、強硬対応なお慎重 「天安門」再現を懸念 10/4日本経済

 さて、習金平氏はどうさばくだろうか。
香港は情報統制ができないので強行排除せずにAPECまでには何とかしたいところ。
妥協せずに沈静化できるか。
 【北京=島田学】中国政府は香港のデモ活動に対し慎重な対応姿勢を続けている。強硬な対応で国際社会の批判を招く事態を避けたい考えだ。長期化すればデモに反対する香港市民が増え、デモに参加する団体や学生側にも意見の相違が生じるとの見込みもあるようだ。11月に北京で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)を前に、推移を見極めるのが得策との意見が増えている。
 「武力鎮圧には断固反対だ。もっとマシな対応策を考…

香港デモ 英首相中共に基本法遵守促す


香港デモ 政府と学生グループが対話へ 衝突回避も道路占拠続く(14/10/03)

学生達は、政府との対話は受け入れるものの、期待はしていない様子でにらみ合いは続く様だ。

中国大使に緊急会談申し入れ=英 10/1JIJI

 【ロンドン時事】ロイター通信によると、クレッグ英副首相は30日、香港での民主派デモに対する中国政府の対応について「失望と警告」を表明するため、劉暁明駐英中国大使に緊急会談を申し入れたことを明らかにした。(2014/10/01-01:05)

香港大規模デモ10月1日の国慶節を迎え、さらに拡大する可能性(14/10/01)




香港デモ長期化の様相 経済に悪影響、懸念する声 10/1日本経済
【香港=粟井康夫】香港の民主派による中心部の占拠活動が長期化する兆しを見せている。30日夜も数万人規模の学生らが集まったが、香港の警察当局は強制排除を当面見送る構え。学生らは持久戦に備えた態勢も整えている。事態収拾のめどは立たないままで、香港経済への悪影響を懸念する声も強まっている。

中国主席、「一国二制度」の堅持強調 反発緩和狙う 10/1日本経済
 【北京=島田学】中国の習近平国家主席は30日、北京の人民大会堂で開いた10月1日の国慶節(建国記念日)を祝う晩さん会で演説した。香港に50年間の高度な自治を認める「一国二制度」について「この方針を変わらず堅持し、香港などの長期の繁栄と安定を守る」と強調。香港行政長官選挙を巡る香港のデモ隊と警察当局との衝突を念頭に、香港の政治に過度な介入をするつもりはないとの考えを示した。

香港政府打つ手なし 民主派「雨傘革命」 デモ参加10万人超か 1日の「国慶節」焦点 9/30MSN

 【香港=河崎真澄】香港で「真の普通選挙」を求める民主派の学生や市民による抗議デモは、3日目となる30日も幹線道路を占拠して続いた。地元紙はデモ参加者が最大で10万人を超えたと伝えた。今月1、2の両日は、香港でも中国の国慶節(建国記念日)の祝日で、参加者が増える可能性がある。解決に有効な手立てを打ち出せない香港政府は、事態収拾を急がせたい中国政府の意向との板挟みにあっている。


香港「傘の革命」 民主派の抗議活動 世界大手メディアも注目 9/30大紀元

【大紀元日本9月29日】香港民主派や学生による道路占拠のデモ活動について、CNNやBBC、ロイター、フランス通信社(AFP)、AP通信など世界のトップメディアは29日、参加者が傘を盾にして活動していることから「傘の革命(Umbrella Revolution)」と呼び、大きな見出しで報じた。

 香港の大学生らが22日、香港行政長官の選挙制度民主化を要求し、1週間の授業ボイコットを始めた。それに呼応し、香港の民主派団体は28日未明、政府合同庁舎前で金融街「セントラル(中環)」を占拠するデモ活動の開始を宣言した。
 学生や市民ら数万人が中心部の大通りを占拠。夕方以降、ガスマスクを着用し警棒や銃で武装した警察機動隊が予告なしで催涙スプレーや催涙ガスなどを使ってデモ活動の強制排除に乗り出した。
 デモ参加者らはフェイスマスクやゴーグル、食品用ラップだけでなく、色とりどりの傘を「盾」にして身を守る姿が、海外メディアに大きく報じられた。これは香港の「傘の革命」と名付けられ、チュニジアで起こった民主化運動「ジャスミン革命」を思い起こさせる。
 香港メディアによると、警察当局は少なくとも10回以上にわたって催涙弾を発砲。1回ごとに3〜5発を座り込みのデモ参加者に撃ちこんだ。一連の排除で少なくとも41人が負傷し、70人以上が逮捕された。
 また主催者側の発表によると、デモ参加者は最大8万人に達した。香港政府庁舎前では依然として数千人が抗議活動を続けている。





香港民主派デモ、衝突翌夜も数万人規模 Hong Kong protesters prepare for new night of clashes



香港民主化デモ 流血招く鎮圧より対話だ 9/30MSN

 香港の民主化後退に民主派団体や学生らが抗議行動を続けている問題は、中心部での座り込みを警官隊が催涙弾を使って排除に乗り出し、緊迫した状況となった。
 中国は、2017年に予定される香港特別行政区の次期行政長官選びで直接選挙(普通選挙)の導入を認める一方、親中派から成る指名委員会で候補を事前選考し、民主派を事実上、排除する仕組みを決定した。
 名ばかりの普通選挙に抗議運動が起きるのは当然である。
 中国は1997年に香港が英国から返還される際に、「一国二制度」下での「高度な自治」を保証した。香港トップの候補者の恣意(しい)的な選抜は「国際公約」違反であり、撤回すべきである。


米「香港デモの要求を支持」長官立候補制限に反対 報道官が会見 9/30MSN

 【ワシントン=青木伸行】アーネスト米大統領報道官は29日の記者会見で、香港の次期行政長官選の立候補資格制限に反対するデモを支持する立場を明らかにするとともに、香港の「高度自治」を重要視することで中国を牽(けん)制(せい)した。
 アーネスト氏は「香港における参政・選挙権と人々の願望を支持する。高度な自治による開かれた社会と法による統治が、香港の安定と平和の基礎だ。参政・選挙権が十分に履行されることにより、香港長官の正統性は大きく強化される」と述べた。
 さらに、「こうした米政府の立場を一貫して中国政府に伝えてきた。今後も継続する」と指摘。国務省のサキ報道官は「香港当局に抑制的な行動をとるよう求める」と述べ、平和的なデモへの催涙弾使用など過剰警備に自制を促した。


香港、返還後最大の混乱…中国は世論分断の構え 9/30YOMIURI



 【香港=比嘉清太、竹内誠一郎】中国の「一国二制度」下にある香港で、学生や民主派団体の支持者らは29日、香港トップである行政長官の選挙の民主化を求めて、香港島中心部の政府庁舎周辺に加え、隣接する金融街・中環(セントラル)の一部で幹線道路も占拠した。
 国際金融センター香港は英国から中国に返還された1997年以降、最大規模の混乱に見舞われている。習近平シージンピン政権は「社会秩序を乱す一部の不法分子」として民主派への非難を強め、一般住民との分断を図る構えだ。
 警察当局は28日夜から29日未明にかけて、催涙弾約90発をデモ隊に発射したが、世論の反発を考慮し、29日午前に機動隊を政府庁舎前から撤収させた。だが、デモ隊は解散せず、政府庁舎周辺では29日午後には、1万人以上の規模で抗議。中環の一部にも押し寄せた。対岸の九竜半島の繁華街・旺角などでも1000人以上が占拠を続けている。



2014年6月2日月曜日

トルコ 1周年反対デモ ■エルドアン首相汚職疑惑をかわして政権維持




トルコ各地で大規模デモ、催涙ガスや放水も 6/2

トルコの首都アンカラ(Ankara)とイスタンブール(Istanbul)で31日­、昨年の反政府デモから1年になるのに合わせて抗議デモが行われ、集まった数百人規模­のデモ隊に対し警官隊が催涙ガスと放水車を使用した。(c)AFP





トルコ首相、大統領選視野 反政府デモから1年、汚職疑惑かわし 6/2Sankei

 【カイロ=大内清】トルコで大規模な反政府デモが起きてから1年となった5月31日、最大都市イスタンブールなどで数百人がデモを行い、一部が治安部隊と衝突した。
エルドアン政権はこの間、相次ぐデモや汚職疑惑に直面しながらも、統一地方選で勝利するなど政権基盤の強さを示してきた。エルドアン首相は8月の大統領選出馬を視野に、さらなる長期政権を虎視眈々(たんたん)と狙っている。
 トルコのメディアによると、治安当局は31日、昨年のデモの舞台となったイスタンブール中心部のゲジ公園周辺を封鎖して警戒。デモ隊に催涙弾や放水車を使用したほか、米CNNテレビの中継を妨害する一幕もあった。
エルドアン氏は同日、「あらゆる必要な措置をとる」と警告した。