2014年12月18日木曜日

STAP細胞、小保方氏の検証実験でも再現できず ■STAP細胞の裏に利権いや理研の闇があるのかプンプン臭うのだか

STAP細胞、小保方氏の検証実験でも再現できず

STAP細胞発見の裏の動きに疑惑を感じるのは私だけ?


  • 昨年末、研究開発法人の改革案の認定に理研が関連している様子。
  • 理研が文部科学省の天下りに関連している様子。
  • 初期の会見では小保方リーダーのみが悪いとしていた事が不自然だった。
  • 論文不備の責任をリーダーに押し付けて上司管理職が逃げている。
  • マスコミが小保方リーダーに向けようと懸命な感じで、その裏には闇が見え隠れしている事。
などから、マスコミが報じていない、大きな仕掛けられた闇が有るように映る。

そもそも、論文は、本人がこれだと思えば提出して、それが新しいものであれば、すごいことになるが、そうでなければ、本人が信用を失うだけのもの。

そんなにワイドショーで騒ぐほどの問題ではないが、なぜか、必要以上の騒ぎ方が気にかかるのは、「研究開発法人」の認定に理研がインサイド情報などで関与、優遇されていたのではないだろうか、それが失敗に終わり、世間の目をそらしている様にも見えるのだが、私だけだろうか。

いずれ明らかになるだろうから今後の動きを見よう。

 抜粋 ●強まる天下り官僚の支配
 こうした背景には、理研を独立行政法人化したことで、文部科学省の支配力がよりいっそう強まったことも影響している。野依氏を文科省出身の天下り官僚が操り、役所に逆らわない研究機関化した。その結果、理事がどのような根拠で選ばれているかももわからず、天下り官僚とその取り巻きたちがすべて「談合」で決めていく組織となった。
 今回のSTAP細胞論文問題でも、小保方氏は早く公式の場で説明する意向があったが、理研側がそれを止めさせたという。
 また、理研は「小保方氏は論文撤回の意向がある」と説明していたが、小保方氏はそれを会見で否定した。役人根性丸出しで、理研という組織に火の粉がかかるのを恐れて、小保方氏に撤回を勧めたのではないか。
 加えて、補助金面などでさらに優遇される「特定国立研究開発法人」化を狙ってその実績づくりのために、STAP細胞の発見を華々しく打ち上げたものの、事態が急変すると組織としての管理の問題には頬被りして、小保方氏一人に責任に押し付けようとしている。これもいかにも役人のやりそうな手口だ。
 今回の論文問題は小保方氏個人だけの問題ではない。理研の組織風土が大きく関与していると見たほうがいい。
(文=井上久男/ジャーナリスト)

STAP細胞:理研・笹井氏が近く会見 小保方氏の助言者 4/10毎日

ダメ押しの会見か・・・なぜ私の責任ですと言えないのか。反省だけならサルでもできる
抜粋 STAP論文の作成は「小保方氏との共同作業」(理研調査委)で進め、論理構成や文章、図表作成など幅広く指導した。このため調査委は、笹井氏について「データの正当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、研究不正という結果を招いた」と指摘。
笹井氏は「深く反省すべきものとして真摯(しんし)に受け止める」とのコメントを発表した。【根本毅】




 【西川迅】アベノミクスの第3の矢「成長戦略」を担うべき国の研究機関の改革を、文部科学省と内閣府が主張している。国の研究機関は独立行政法人(独法)の制度が適用され、ムダ排除が厳しく求められているが、「効率化ばかりで手足を縛られていては革新的な研究成果は出せない」というのだ。研究者に高い給料を払えるようにして、国内外の優秀な頭脳に来てもらえるようにすべきだという。