機長のウルトラCで、緊急着陸に成功したのではないだろうか
エンジンからのオイル漏れ、と言うことは爆発の危険性も考えられる。エンジンを停止して緊急着陸するのは初めてということは、かなりの覚悟で着陸に臨んだのではないか。
その結果、乗客は無事で、大惨事をまぬがれたと考えればすごい事ではないか。
日航787型機、右エンジン止めハワイ緊急着陸 3/9読売
9日午前8時40分頃、羽田発サンフランシスコ行き日本航空002便(ボーイング787型機)が太平洋の約1万2000メートル上空を飛行中、右エンジンにトラブルが発生したことを示す計器表示があったため、米ハワイ・ホノルル国際空港に緊急着陸した。
乗員乗客171人にけがはなかった。
日本航空によると、同機は同日午前0時過ぎに羽田空港を出発したが、太平洋上空で、計器に右エンジンの潤滑油の圧力と油量の低下を示す表示が出た。このため、機長は右エンジンを停止し、ホノルルに着陸したという。
同社によると、保有する787型機が、飛行中にエンジンを止めて緊急着陸するのは初めてという。同社は潤滑油が漏れた可能性があるとみて調べている。
(2014年3月9日21時42分 読売新聞)